メニュー

みずいぼ(伝染性軟属腫)

伝染性軟属腫ウイルスによりできるいぼです。
接触によりうつります。
つるんとしたぽつぽつで、皮膚免疫がまだ脆弱な小児間で、プールなどでうつります。
大人は免疫を獲得しているためかかっても増悪しにくく、大型の水いぼを多発している場合は、HIVなどの免疫異常をきたす病気や、性感染症を精査する必要があります。

治療

ピンセットでつまんで摘除します。
数カ月で自然治癒することもありますが、免疫寛容を起こしていつまでも治らないケースもあるため、数が少ないうちに全て取ってしまうのがおすすめです。
摘除時の痛みは強くありませんが、痛み止めのシールを摘除前に使うこともできます。
数が多すぎる場合は、水いぼクリームで治療します。
プールに入ってはいけないという厳密な決まりはありませんが、接触でうつるため、各水泳教室や学校で、ラッシュガードの着用などのルールを設けていることが多いと思います。
各々の指示に従ってください。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME