わきや、手足に必要以上に汗をかき、日常生活に支障をきたしてしまう状態です。

治療

手足は、塩化アルミニウムを夜外用して朝洗い流す治療を連日行います。
塩化アルミニウムは、汗の出るところをひきしめることで汗の量を減らします。
腋汗に対しては、保険診療で外用薬、外用シートが処方できます。
こちらは、神経からの汗を出すようにという指令をブロックする薬です。
抗コリン作用があるため緑内障や前立腺肥大のある方は使えません。

薬剤を触れた手で目をこすったりしないように、外用後は必ず手を洗ってください。
いずれも交感神経を落ち着かせる内服を行うこともあります。

お役立ちリンク

脇汗スッキリProject